マンカラ普及員資格取得講習会を開催

  (相模原市レクリエーション協会)

~Withコロナでチャレンジ~

 新型コロナ禍で、行事やイベントの延期や中止が相次いでいます。そのような中、相模原市レクリエーション協会では、元気アップ・リーダー「マンカラ普及員」の資格取得講習会を7月12日(日)と8月9日(日)に開催しました。

 開催するに当たっては、「三密の防止」と「ソーシャルディスタンスの確保」を最大の課題ととらえ、そのガイドラインを作成。全員でこれを徹底することで、「クラスターを絶対に発生させない!」との強い決意で臨みました。

 マスクの着用、手指・テーブル・椅子の消毒、そして全員フェイスシールドの着用はもちろんですが、さらに飛沫感染防止用のパーティションを手づくりで作成し取付けるとともに、会場の窓の全開、大型扇風機を廻しっぱなしでの進行等を徹底して進めました。

 こまめにアルコール消毒液を行ったことで、マンカラのボードと外箱が色あせてしまうというハプニングもありましたが、全員の協力で無事終了し、28名の方が普及員の資格習得をすることが出来ました。

 「楽しいからもっともっと普及させたい!!」と、21名の方がマンカラを購入されました。

 マンカラは対面でのゲームなので、「このコロナ禍が収束しないと普及もままならない!」。全員が一日でも早い収束を願っていました。

 相模原市レクリエーション協会会長 磯 隆司さんよりのレポートです。

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