加盟団体会議開催

11/23(祝・火)加盟団体会議を開催

17団体18名の参加にて、加盟団体会議を県スポーツセンターにて開催。

吉松会長あいさつ

 久しぶりに顔を合わせての会議となった。コロナ禍でリモート・ハイブリッド会議で進めてきたが、新規感染者の減少で落ち着いてきている傾向にある。

 中止が続いてきた行事等にも、Withコロナで新しい動きがでてきているようだ。

 コロナ禍ではとくに高齢者にとって運動不足の傾向が強まり、認知症等への懸念もあり、Youtube等動画を見ながらの運動を推奨する動きもあったが、なかなか慣れない問題もあった。来年は感染予防をしながらも、実際に顔を合わせて交流ができるようになることへの期待がある。高齢者のかたがたにも運動できるような活動支援もしていきたいと考える。

 また来年は神奈川県では、ねんりんピック開催というビッグイベントが控え、開催まで1年を切った。当協会に関係する種目も多々ある。スポーツ交流大会やふれあいスポーツ交流大会、ふれあいニュースポーツなどが県内各地で開催される。各団体においておおいに活躍されることを期待している。

報告事項

1 報告事項として 
①上期事業報告
②役員選考基準のアンケートの結果報告があった。

2 下期の事業については、
①厚木市主催介護予防事業に、神奈川工科大学に事業協力を実施する
②令和4年度レクリエーション大会かながわを開催する。
との報告があった。

情報交換会

1 人材育成への取組について
①高齢化、コロナ禍での退会者増等で組織の弱体化が進む。
②活動のマンネリ化(停滞感)対策としてモルックなど新しい種目を紹介し、新規参加者を勧誘。③資格制度を設け認定員、指導員としてのモチベーションを持たせることで育成中。
④夢クリエーター制度を利用し、イベント参加者を会員へ勧誘し組織を拡大。
⑤指導者養成はしつこく継続中。さらにアカデミーを開講し後継者養成を計画。
⑥地域の中で活動できるような人材を育てていくことが大切。一環として指導者に必要な“こころの問題のバックアップ”のための講習会は無料。フォローアップ体制を充実。
⑦指導者養成は市や地域に任せ、地域の活動をサポートしていく県レク組織であって欲しい。
  

2 障がい者対応について
①来年度のレク大会に向けての対応をさぐる
②ボランティアでの施設訪問の需要は高いと思う
③レクの指導とかサポートとかいうと偉そうに聞こえる。楽しいから一緒にやろうよ、の立場で接することがいいのではないか?

活発な意見交換で閉会となった。(文:広報委員)

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