令和6年度総会前の特別講演会が開催されました
6/1(土)に県レク総会前の特別講演会に「今話題の ChatGPT を初心者にもわかりやすく紹介します」が開催されました。講師は県レク「わかな会」メンバーの伊藤 哲之輔氏です。普段はキタムラ HD で人事の職務に従事しているそうです。
「普段の生活で ChatGPT をパートナーとして検討していこう」ということで講義はスタートしました。現在ネットで購入できる ChatGPT 関連の本は2,000種類を超えていて、様々な活用用途が紹介されているそうです。
ChatGPT とは文を作り出す生成系 AI であり、文章形式で質問しますが、質問の仕方で様々な返答をしてくれます。また対象となる年代や文字数を設定することで難しい言葉を使わずに説明文を作成してくれるツールでもあります。一方弱点としては、使用する情報が古く最新の情報が追えないことがあげられます。生成系 AI には他にも、イラストや画像を有料で生成できるものもあります。
ChatGPT の活用法として例えば講師は、講習会等でどのような年代の人にどういった内容を伝え ればいいか、文章の添削や表現の統一などをし、読む対象者に伝わるように構成してもらい、 自身の考えと比較したりして使用しているそうです。ちょっとした「仕事上の秘書のような 存在だ」そうです。
ChatGPT と検索との違いは、会話(チャット)形式で AI に聞くことができて、欲しい答えがも らえるまで何度も聞くことがこと、相手が怒ることがなく無限に質問ができることです。
しかし 最新情報ではないため間違えた答えが出ることもしばしばあります。ChatGPT の内容を真 に受けず、自分で調べたりすることも必要です。日々AI は進化をしていきます。3か月後に は違う答えをだすこともあり得ます。興味があれば、chatgpt.com からダウンロードして活用してみてください!
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