開催日時:令和7年3月22日(土)14:00~16:00
開催場所:県立スポーツ会館2階A会議室

冒頭の内藤会長あいさつ
皆さんこんにちは。すっかり春めいて参りましたけれど、2~3日前には雪が降ったりと寒暖差の激しいこの時期、みなさんの体調はいかがでしょうか。たいへん体調を崩しやすい時期でもありますので気を付けていただければと思います。
さて、今年度も今日をもって一年間終了するわけですけれど、私も今年度、初めて会長をさせていただいて、今日の審議事項にもありますけれど、事業計画に対して内容を見てみますと、業務量が多くて携わる役員もかなり厳しいものがあることを痛感しています。
それに対して収支予算をみていただくとわかりますけれども、なかなか収入が上がってこないというところがありまして、そいうところを今後はしっかりと取り組んでいかなければいけないと改めて痛感しているところです。どうぞみなさんの多数の意見をいただいて、この協会がますます発展できるようにしていただければありがたいと思っています。
今日は最後の総会ということですが忌憚ないご意見をいただければと思います
どうぞよろしくお願いします。
***********************************
会議の成立報告のあと議長選出に移り、
議長:田村武司氏
議事録署名人:川島裕子氏/南谷裕氏が選出され審議へと入りました。
まず、第1号議案:令和7年度事業計画(案)について
1、「かながわレクリエーション大会2025」(県スポーツ課委託事業)実施
2、レクリエーション指導者の養成・フォローアップ研修全3回、レクリエーション事業インターン講師派遣の実施
3、レクリエーション・スポーツの情報提供、用具活用
4、レクリエーション指導者の派遣・活用
5、課程認定校との連携協力
6、会員交流事業への支援
7、会議。専門委員会・全国大会イベント等の説明がありました。
第2号議案:令和7年度収支予算(案)では、厳しい財政のなかでの運営が求められるとの報告がありました。以上の議案につき審議され承認されました。
つづいて、第3号議案:「かながわレクリエーション大会2025」実施要領(案)においては、今年度会場の県立スポーツセンターでスポーツアリーナ1と球技場1が使用できない旨報告がありましたが、開催場所を工夫して行うことで了承されました。
最後に報告事項として
1,専門委員会について
指導者養成委員会は、昨年寺井委員長の逝去にともない、後任に渡辺健氏を選任、委員も6名から8名に増員となったこと。
2、役員選考委員会について
第二回理事会が12月となる関係で役員選考委員会の立ち上げが5月17日の理事会となること。また「役員は一部を除き75歳未満でなければならない」、との規定を見直す必要があることが提起された。
******************************
以下、若木副会長の閉会の言葉です。
本日はお忙しい中おご出席いただきましてありがとうございました。
みなさまお一人お一人のご意見で事業計画そして予算案の審議がなされ、そして承認をいただきました。あたらしい年からはこの事業計画と予算に基づいて実行されていくことになります。
みなさんお気づきの通りここ数年来単年度決算・予算で赤字がずっと続いています。そしてそれは基金を取り崩して運営してまいりましたが、それも無くなり今後の運営については会員さんお一人お一人のお支えをいただきながら、知恵をいただきながら運営をしていかないとレクリエーションそのもの・・レクリエーション運動の必要性が社会的に認められているのか、あるいは使命をすでに終わったのか、あるいは形を変えて運営をしていくのか、さまざまな岐路に立たされていると思います
この協会も設立後70年を迎えようとしております。したがいましてみなさんのお力をいただきながら、新しい協会の運営をめざしていきたいというふうに思っていますので、これからもどうぞ皆様お一人お一人のお力添でお導きをいただけたらと思います。
本日はどうもありがとうございました
*************
以上をもって閉会となりました。
コメントする